特許
J-GLOBAL ID:200903018476547670

エリア・ライトバルブを照射する有機レーザ・アレイを使用する電子画像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河宮 治 ,  石野 正弘 ,  稲葉 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-086476
公開番号(公開出願番号):特開2004-304186
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 5W/cm2未満の光学的ポンピング・パワー密度のしきい値を実現すると共に、レーザ・エリア構造体における利得体積を最低限に抑える方法を提供する。【解決手段】 画像データ・ストリームから可視カラー画像を供給する電子画像システムは、各レーザ光源が、所定範囲の波長に渡るレーザ光に対して反射性であって、ポンプ・ビーム光を受け入れ、ポンプ・ビーム光を透過させる第1誘電スタックと、第1誘電スタックを透過したポンプ・ビーム光を受け入れ、レーザ光を放射する有機活性領域と、透過したポンプ・ビーム光及びレーザ光を反射して有機活性領域へ返す第2誘電スタックとを有する垂直共振器型構造を含みレーザ光を生成するアレイに配列された複数の異なるカラーレーザ光源と、レーザ光を受け入れて画像データ・ストリームから可視カラー画像を生成するエリア・ライトバルブと、標的平面上に可視カラー画像を投射する投射レンズとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データ・ストリームから可視カラー画像を供給する電子画像システムであって、 a)少なくとも1つのアレイに配列された複数の異なるカラーレーザ光源であって、各レーザ光源は、 i)所定範囲の波長に渡るレーザ光に対して反射性であって、ポンプ・ビーム光を受け入れ、且つ、前記ポンプ・ビーム光を透過させる第1誘電スタックと、 ii)前記第1誘電スタックからの透過されたポンプ・ビーム光を受け入れ、且つ、レーザ光を放射する有機活性領域と、 iii)透過させた前記ポンプ・ビーム光及び前記有機活性領域からのレーザ光を反射して前記有機活性領域へ返す第2誘電スタックと を有する垂直共振器構造を含み、前記第1及び第2誘電スタックと前記有機活性領域との組合せによってレーザ光を生成するレーザ光源と、 b)前記レーザ光を受け入れて画像データ・ストリームから可視カラー画像を生成する少なくとも1つのエリア・ライトバルブと、 c)標的平面上に可視カラー画像を投射する投射レンズと を備える電子画像システム。
IPC (6件):
H01S3/08 ,  G02F1/13 ,  G03B21/00 ,  G03B21/14 ,  H01S3/0933 ,  H01S3/17
FI (6件):
H01S3/08 ,  G02F1/13 505 ,  G03B21/00 E ,  G03B21/14 A ,  H01S3/17 ,  H01S3/091 S
Fターム (19件):
2H088EA12 ,  2H088EA15 ,  2H088EA22 ,  2H088EA44 ,  2H088EA67 ,  2H088HA10 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AB10 ,  2K103BA01 ,  2K103BA13 ,  5F172AE30 ,  5F172AF11 ,  5F172CC10 ,  5F172DD06 ,  5F172EE07 ,  5F172ZA01

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