特許
J-GLOBAL ID:200903018479402738

テープ貼付方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150483
公開番号(公開出願番号):特開2001-328573
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 2つの直線部が交差するような形状のテープ貼付面に対し、粘着テープがクラッシュすることなく迅速かつ正確に貼着することができない。【解決手段】 2つのボディ11,13に回転自在に連結される押圧ローラ17と、この押圧ローラ17とほぼ平行に回転可能に一方のボディ11に取り付けられる第1の案内ローラ21と、この案内ローラ21と交差する軸線回りに回転可能に一方のボディ11に取り付けられ、当該案内ローラ21と共働して一方のボディ11をテープ貼付面41に沿って移動可能に係合保持する第2の案内ローラ22と、押圧ローラ17との間に剥離材付き粘着テープAを案内するためのテープ案内部30を形成するテープ案内板29とを具え、押圧ローラ17の回転軸線からテープ貼付面41と対向する側のボディ11,13の表面23,24までの距離を押圧ローラ17の半径よりも小さく設定した。
請求項(抜粋):
第1の直線部と、この第1の直線部と交差するように当該第1の直線部に続く第2の直線部とを有するテープ貼付面に沿ってテープ貼付装置を移動させ、このテープ貼付装置に送り込まれる剥離材付き粘着テープの剥離材を剥離して前記テープ貼付面に粘着テープを接合するための方法であって、前記剥離材が剥離された前記粘着テープを当該テープ貼付装置の押圧ローラに巻回し、前記テープ貼付装置に対して前記粘着テープの幅方向変位を拘束した状態で前記第1の直線部に前記粘着テープを貼付するステップと、前記第1の直線部と前記第2の直線部との交差部分において、前記テープ貼付装置に対し、当該テープ貼付装置に送り込まれる前記剥離材付き粘着テープの幅方向変位を拘束しない状態で前記テープ貼付装置の向きを変えつつ前記粘着テープを貼付するステップと、前記剥離材が剥離された前記粘着テープを前記押圧ローラに巻回し、前記テープ貼付装置に対して前記粘着テープの幅方向変位を拘束した状態で前記第2の直線部に前記粘着テープを貼付するステップとを具えたことを特徴とするテープ貼付方法。
IPC (2件):
B62D 65/16 ,  B65H 35/07
FI (2件):
B62D 65/16 Z ,  B65H 35/07 J
Fターム (10件):
3D114AA04 ,  3D114BA13 ,  3D114CA05 ,  3D114DA17 ,  3D114EA15 ,  3F062AB03 ,  3F062BA01 ,  3F062BE02 ,  3F062BF31 ,  3F062BF38

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