特許
J-GLOBAL ID:200903018480165537

円筒型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188924
公開番号(公開出願番号):特開2000-021436
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 高出力及び高エネルギー密度を有し、かつ高い生産性を有する円筒型電池を提供すること。【解決手段】 本発明の円筒型電池は、帯状の正極21と、帯状の負極22と、両極21,22の間に介在する二枚の帯状のセパレータ23とが、円筒状に巻かれた巻回電極をもつ。両極21,22は、セパレータ23の巻回軸長方向の端部から互いに反対方向へ突出した突出端部213,223と、各突出端部213,223の間に介在したそれぞれの樹脂スペーサ24,25とを持つ。突出端部213,223の先端部214,224は、それぞれ樹脂スペーサ24,25から所定長さだけ突出して、集電部材41,42に電気溶接により溶着している。両極21,22の全幅に渡って集電部材41,42に接続されているので、高出力及び高エネルギー密度が発揮される。また、生産性も高い。
請求項(抜粋):
帯状の正極と、帯状の負極と、該正極と該負極との間にそれぞれ介在する帯状のセパレータとが、円筒状に巻かれた巻回電極をもつ円筒型電池において、前記正極および前記負極の少なくとも一方は、前記セパレータの巻回軸長方向の端部から突出した突出端部と、該突出端部の間に介在した樹脂スペーサとを持ち、該突出端部は、該樹脂スペーサから少なくとも露出した先端部を持ち、該先端部に接合された集電部材をさらに有することを特徴とする、円筒型電池。
IPC (5件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/22 ,  H01M 2/26 ,  H01M 6/02 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 10/04 W ,  H01M 2/22 B ,  H01M 2/26 A ,  H01M 6/02 Z ,  H01M 10/40 Z
Fターム (30件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB11 ,  5H022CC16 ,  5H022CC21 ,  5H024AA01 ,  5H024AA02 ,  5H024BB14 ,  5H024CC02 ,  5H024CC12 ,  5H024DD11 ,  5H024DD15 ,  5H024FF11 ,  5H028AA01 ,  5H028AA05 ,  5H028BB05 ,  5H028CC05 ,  5H028CC12 ,  5H028EE06 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM01 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ12

前のページに戻る