特許
J-GLOBAL ID:200903018481164429

樹脂材料とカーボンナノ材料との混合方法及び同混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112480
公開番号(公開出願番号):特開2005-298553
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 樹脂材料とカーボンナノ材料とを混合する混合技術において、ペレット化が不要であって、工程数を短縮することができる技術を提供することを課題とする。【解決手段】 樹脂材料とカーボンナノ材料とを混合する混合装置20は、ホッパ形状の容器24と、この容器24に貼り付けたヒータ25と、これらのヒータ25に被せた保温材26と、容器24の内部温度を計測するために容器24に設けた温度センサ27と、この温度センサ27で検出した温度が所定温度になるようにヒータ25の出力を制御する温度制御部28と、容器24内の材料を撹拌する撹拌手段30と、からなる。【効果】 樹脂材料の周囲にカーボンナノ材料が付着するため、カーボンナノ材料同士が凝集する虞がなく、結果的にカーボンナノ材料を均一に樹脂材料に分散させることができる。加熱しつつ混合するという、実質的に1つの工程で処理することができるため、混合費用を大幅に低減させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
樹脂材料とカーボンナノ材料とを混合する混合方法において、 前記樹脂材料並びにカーボンナノ材料を、前記樹脂材料の表面全体が軟化する温度に保ち、混合することで樹脂材料の表面にカーボンナノ材料を付着させることを特徴とする樹脂材料とカーボンナノ材料との混合方法。
IPC (3件):
C08J3/20 ,  B29B7/90 ,  B29C45/18
FI (4件):
C08J3/20 B ,  C08J3/20 ,  B29B7/90 ,  B29C45/18
Fターム (31件):
4F070AA15 ,  4F070AA47 ,  4F070FA07 ,  4F070FA10 ,  4F070FA12 ,  4F070FB10 ,  4F070FC03 ,  4F070FC07 ,  4F201AB13B ,  4F201AB18B ,  4F201AL18 ,  4F201AL20 ,  4F201AR06 ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC13 ,  4F201BC15 ,  4F201BC37 ,  4F201BD04 ,  4F201BK15 ,  4F201BK74 ,  4F201BQ09 ,  4F206AB13 ,  4F206AB18 ,  4F206AL20 ,  4F206JA07 ,  4F206JE06 ,  4F206JF02 ,  4F206JF21 ,  4F206JN01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る