特許
J-GLOBAL ID:200903018481273902

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168453
公開番号(公開出願番号):特開平7-005765
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 経時における現像ローラ2上のトナー付着量の低下に伴う画像濃度の低下を抑える。【構成】 制御部6により、複写機本体又は現像装置本体の起動時におけるトナー残量センサ5の検知結果が40g以下になったところで、供給バイアス電圧VSPの設定値を初期値の-600Vから-700Vに変更し、現像ローラ2と供給ローラ3との間の電位差を0Vから100Vにする。また、連続通紙の現像中の画像間で上記変更制御を行なってもよい。また、上記センサ5の検知結果の代わりに、現像ローラ2上のトナー付着量センサ、前回VSP設定後からの総トナー消費量を算出するトナー消費量算出部、前回VSP設定後からの現像時間を算出する現像時間積算部、前回VSP設定後からの通紙枚数を検知する通紙枚数カウンタ等の検知結果を用いてもよい。
請求項(抜粋):
表面に現像剤を担持して像担持体上に搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、該現像剤担持体と該現像剤供給部材との間に所定の電位差を付与する電位差付与手段とを備えた現像装置において、該現像装置内の現像剤残量を検知する現像剤残量検知手段と、装置本体起動時の該現像剤残量検知手段の検知結果に基づいて、該電位差付与手段によって付与する電位差の設定値を変更する制御手段とを設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211838   出願人:村田機械株式会社
  • 特開平3-102372
  • 特開昭61-052666
全件表示

前のページに戻る