特許
J-GLOBAL ID:200903018482583018

放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218199
公開番号(公開出願番号):特開平11-055135
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 放送方式を切り換えたときに、放送内容の欠落や重複を防止することの可能な放送受信機を提供する。【解決手段】 出力手段3から出力される受信信号を、第1の受信手段1の受信信号から第2の受信手段2の受信信号に、または、第2の受信手段2の受信信号から第1の受信手段1の受信信号に切り換える切換手段4と、第1の受信手段1の受信信号または第2の受信手段2の受信信号を、第1の受信手段1の受信信号と第2の受信手段2の受信信号との間の本来の時間差分の遅延時間で遅延させ、時間差を0にする遅延手段5とを有し、切換手段4は、遅延手段5によって第1の受信手段1の受信信号と第2の受信手段2の受信信号との時間差が0になっている状態で、受信信号の切り換えを行なう。
請求項(抜粋):
第1の放送信号を受信する第1の受信手段と、前記第1の放送信号と同一内容の第2の放送信号を受信する第2の受信手段と、前記第1の受信手段の受信信号または前記第2の受信手段の受信信号を出力する出力手段と、前記出力手段から出力される受信信号を、前記第1の受信手段の受信信号から前記第2の受信手段の受信信号に、または、前記第2の受信手段の受信信号から前記第1の受信手段の受信信号に切り換える切換手段と、前記第1の受信手段の受信信号または前記第2の受信手段の受信信号を、前記第1の受信手段の受信信号と前記第2の受信手段の受信信号との間の本来の時間差分の遅延時間で遅延させ、時間差を0にする遅延手段とを有し、前記切換手段は、前記遅延手段によって前記第1の受信手段の受信信号と前記第2の受信手段の受信信号との時間差が0になっている状態で、受信信号の切り換えを行なうことを特徴とする放送受信機。
FI (2件):
H04B 1/16 G ,  H04B 1/16 M

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