特許
J-GLOBAL ID:200903018483450267

ミラーキャパシタを有する出力段を具える集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528821
公開番号(公開出願番号):特表平9-500515
出願日: 1995年05月05日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】集積回路は、NMOSトランジスタN1及びPMOSトランジスタP1にそれぞれ結合した入力部I並びにPMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタを介してそれぞれ接続した第1及び第2電源端子Vdd及びVssに接続した出力部を有する出力段を具える。出力部を、ミラーキャパシタCMN及び切替手段N2,N3の直列接続部を介して第1ゲートに結合する。ミラーキャパシタは出力部の電圧の増大する速度を制限して、干渉を防止する。切替手段により、論理ローから論理ハイに切り替える前に非導通状態にする。これにより、干渉それ自体が別に発生するミラーキャパシタの突然の放電を防止する。
請求項(抜粋):
第1及び第2電流チャネルの第1及び第2ゲート電極にそれぞれ結合した入力部並びに前記第1及び第2電流チャネルを介してそれぞれ第1及び第2電源端子に接続した出力部を有する出力段を具え、この出力段を、前記入力部の信号の制御下で、前記第1及び第2電流チャネルをそれぞれ導通状態及び非導通状態にする第1状態(L)から前記第1及び第2電流チャネルをそれぞれ非導通状態及び導通状態にする第2状態(H)に切り替えるように配置し、前記出力部を、ミラーキャパシタ及び切替手段の直列接続部を介して前記第1ゲート電極に結合した集積回路において、前記集積回路は、前記第1状態(L)から前記第2状態(H)に切り替える前に前記切替手段を非導通状態にする手段を具えることを特徴とする集積回路。
IPC (5件):
H03K 19/0175 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/687 ,  H03K 19/003 ,  H03K 19/0948
FI (5件):
H03K 19/00 101 F ,  H03K 17/16 H ,  H03K 19/003 Z ,  H03K 19/094 B ,  H03K 17/687 F

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