特許
J-GLOBAL ID:200903018486339456

スーパーロック機構付車両ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199097
公開番号(公開出願番号):特開平6-017568
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 操作性の良い、簡単構成のスーパーロック手動解除機構を得ること、および、キーを、アンロック位置方向に普通に回転させるだけでスーパーロックを解除できるものを得ること。【構成】 一端26はロックレバー17に軸支し他端35の突出体34はキーロックレバー28の円弧長孔33に挿入結合させた連結リンク25と、前記突出体34の先端が係合する凹部59を持ち前記ロックレバー17の動きを固定するスーパーロック部材55と、スーパーロック部材55に形成したカム体64と、前記キーロックレバー28に設けた前記キーロックレバー28をキー操作でアンロック方向に回動させると前記カム体64に当接して前記突出体34と前記凹部59との係合を解除する爪60とからなるスーパーロック機構付車両ドアロック装置。
請求項(抜粋):
車体側に固定されるストライカ3と係合して回転するラッチ4と、該ラッチ4の逆転を防止するラチェット6と、該ラチェット6を前記ラッチ4から離脱させうるオープンレバー38と、該オープンレバー38と前記ラチェット6との係合を継脱させるロックレバー17と、キー操作で回転するキーロックレバー28と、前記ロックレバー17に一端26が軸27で軸着され他端35は該他端35に設けた突出体34を前記キーロックレバー28に形成した円弧長孔33に挿入結合させた連結リンク25と、前記突出体34の前記円弧長孔33より突き出した先端近傍位置に設けた前記突出体34の先端が係合する凹部59を持ち前記ロックレバー17の動きを固定するスーパーロック部材55と、該スーパーロック部材55に形成した傾斜面65を有するカム体64と、前記前記キーロックレバー28に設けた前記キーロックレバー28をキー操作でアンロック方向に回動させると前記カム体64に当接して前記スーパーロック部材55を動かして前記突出体34と前記凹部59の係合を解除する爪60とからなるスーパーロック機構付車両ドアロック装置。
IPC (3件):
E05B 65/32 ,  B60J 5/04 ,  E05B 53/00

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