特許
J-GLOBAL ID:200903018486736803

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164655
公開番号(公開出願番号):特開平5-011255
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、液晶分子の応答速度や双安定性の優れた液晶素子を提供することを目的とする。【構成】 第1のガラス基板(11)上には、透明電極(21)が設けられている。さらに、その表面には配向膜(5)が形成されている。この第1のガラス基板(11)に対向して第2のガラス基板(12)が設置され、その液晶挟持面には透明電極(22)が設けられており、さらにその上面には液晶配向膜(5)が形成されている。このように設置されたセル内に液晶(7)が封入された後、セルの外側に偏光子(8)が取り付けられる。この配向膜(5)はポリシラン誘導体からなるために、耐熱性・耐薬品性とともに導電性に優れており、液晶分子の応答速度や双安定性の優れた液晶素子を得ることができる。
請求項(抜粋):
対向して配設された一対の基板の対向面に電極を有し、前記基板間に液晶が封入された液晶素子において、少なくとも一方の基板上に、下記の一般式【化1】で示される繰返し単位を有するポリシラン誘導体からなる配向膜が形成されていることを特徴とする液晶素子。
IPC (5件):
G02F 1/1337 530 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/56 ,  G02F 1/1337 510 ,  C08G 77/60 NUM

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