特許
J-GLOBAL ID:200903018487247873

QAM信号の送受信方法及び送信・受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211300
公開番号(公開出願番号):特開平8-079325
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 QAM変調方式の信号配置を、データの誤り率を低くすることができるように設定する。【構成】 直列並列変換器2から配置変換器3を介して供給される上位3ビットの信号と下位3ビットの信号は夫々、非線形変換器15,16で非線形にかつ4ビットの信号に変換され、D/A変換器4,5でアナログ信号に変換された後、乗算器8,9で直角変調する。かかる非線形変換器15,16の非線形な入出力特性により、得られる直角変調波では、QAM変調でのコンスタレーション(信号配置)において、2ビットの信号が原点に関して回転対称な位置に配置されるとともに、各象限間の信号の距離を大きくすることができ、かかる信号間でのビット誤り率を低くすることができる。
請求項(抜粋):
ディジタル信号をQAM変調して伝送受信する送受信方法において、少なくともQAM変調手段は、変調する信号を非線形に変換する第1の非線形変換手段を含み、QAM復調手段は、該第1の非線形変換手段のほぼ逆特性を持つ第2の非線形変換手段を具備し、QAM変調波の信号間距離を各符号間によって変え、ビット誤り率を低下させることを特徴とするQAM信号の送受信方法。
IPC (2件):
H04L 27/34 ,  G11B 20/14 341

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