特許
J-GLOBAL ID:200903018488061145

トランスジユーサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276867
公開番号(公開出願番号):特開平5-087586
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 駆動電源の種類を選ばず、正確に大幅な温度補償を行なう。【構成】 駆動電源32に接続されたセンサ34と、このセンサ34の出力が接続された増幅器46,48と、センサ出力のオフセット調整用可変抵抗器56と、スパン調整用可変抵抗器62とを設ける。上記スパン調整用可変抵抗器62と感温抵抗器70をカスケードに接続する。上記感温抵抗器70を含みこの感温抵抗器70の所定温度における抵抗値と等しい抵抗値であって、温度係数が上記スパン調整用可変抵抗器62とセンサ34を含む回路の温度係数と絶対値がほぼ等しく符号が逆の温度係数である温度補償用抵抗体回路64を、上記スパン調整用可変抵抗器62とカスケード接続する。
請求項(抜粋):
所定の物理量を電気的に検出するセンサと、このセンサを作動させる駆動電源と、このセンサの出力が接続された増幅器と、センサ出力のオフセット調整用可変抵抗器と、スパン調整用可変抵抗器とを有したトランスジューサ回路において、上記スパン調整用可変抵抗器と感温抵抗器がカスケード接続されているとともに、上記感温抵抗器を含みこの感温抵抗器の所定温度における抵抗値と等しい抵抗値であって、温度係数が上記スパン調整用可変抵抗器とセンサを含む回路の温度係数と絶対値がほぼ等しく符号が逆の温度係数である温度補償用抵抗体回路を、上記スパン調整用可変抵抗器とカスケード接続により設けたことを特徴とするトランスジューサ回路。
IPC (2件):
G01D 3/04 ,  G01L 9/00

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