特許
J-GLOBAL ID:200903018489821623

クラッチ装置およびクラッチ装置付きモータアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135794
公開番号(公開出願番号):特開平9-296828
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 動作不良を防止すること。また、洗濯機や換気扇等の動作態様を変更または増加させ、その機能をアップさせながら動作不良も防止すること。【解決手段】 このクラッチ装置は、駆動源により回転駆動される一方の回転体と、出力部へ回転を伝達する他方の回転体と、一方の回転体と他方の回転体とに形成した一方の回転体から他方の回転体への回転伝達を継断するクラッチ手段とを有している。そして、このクラッチ手段は、一方の回転体と他方の回転体のいずれか一方に被係合部64aを形成し、いずれか他方に係合部21を形成することにより構成され、被係合部64aへ係合部21が係合してクラッチ手段のクラッチがオンし、被係合部64aから係合部21が離脱してクラッチ手段のクラッチがオフすると共に、係合部21の当接部22に、被係合部64aを形成する係合壁から遠ざかる斜面部24を形成し、その斜面部24の径方向の中央部を周方向に沿って突出させた突出部23としている。また、このようなクラッチ装置を、モータアクチュエータの中に入れている。
請求項(抜粋):
駆動源により回転駆動される一方の回転体と、出力部へ回転を伝達する他方の回転体と、上記一方の回転体と上記他方の回転体とに形成した上記一方の回転体から上記他方の回転体への回転伝達を継断するクラッチ手段とを有し、このクラッチ手段は、上記一方の回転体と上記他方の回転体のいずれか一方に被係合部を形成し、いずれか他方に係合部を形成することにより構成され、上記被係合部へ上記係合部が係合して上記クラッチ手段のクラッチがオンし、上記被係合部から上記係合部が離脱して上記クラッチ手段のクラッチがオフすると共に、上記係合部の当接部に、上記被係合部を形成する係合壁から遠ざかる斜面部を形成し、その斜面部の径方向の中央部を周方向に沿って突出させたことを特徴とするクラッチ装置。
IPC (2件):
F16D 11/00 ,  D06F 39/08 311
FI (2件):
F16D 11/00 A ,  D06F 39/08 311 E

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