特許
J-GLOBAL ID:200903018490182600

配管固定・保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142542
公開番号(公開出願番号):特開平8-311925
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 装置の小型化を図ることにより取付スペースを容易に確保し、部品点数を大幅に削減する。【構成】 ブーム9に各ねじ座32を配設して、各クランプ35の上側挟持体36と下側挟持体37との間で各給脂配管33を挟持することにより、各給脂配管33をブーム9上に配設する。また、上板部38Aと各側板部38Bとから断面略コ字状に形成したカバー38を、各給脂配管33の上側から覆うようにして配設すると共に、各側板部38Bの端面をブーム9上に当接させる。そして、各ボルト34を各ねじ座32の各ねじ穴32Aに螺合し、各ボルト34をカバー38に対して締結することにより、各給脂配管33を各クランプ35で固定し、各ねじ座32とカバー38との間でその位置決めを行い、これによって、幅寸法W1、高さ寸法H1 の配管固定・保護装置31を構成する。
請求項(抜粋):
支持台上に間隔をもって配設された複数のねじ座と、該各ねじ座を介して前記支持台上に配設される配管と、該配管を前記各ねじ座上に固定する複数のクランプと、少なくとも前記各ねじ座間に亘って前記配管の長さ方向に伸長し該各クランプを介して前記配管を上側から覆うカバーと、前記各ねじ座に螺合することにより該カバーを前記支持台上に固定する複数の固定ボルトとを備え、該各固定ボルトは前記カバーと各ねじ座との間で前記各クランプを介して配管を位置決めする構成としてなる配管固定・保護装置。

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