特許
J-GLOBAL ID:200903018493290195

平板形状ワークの給排装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128442
公開番号(公開出願番号):特開平5-320954
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】設置スペースの節約を図りつつ非同期で運転される装置間で円滑に平板形状ワークを水平状態で受け渡せるようにする。【構成】水平状態で送られてきた平板形状ワークWはワーク起立手段11によって起立された後、ワーク搬送手段21によってワーク投入位置まで搬送され、平板形状ワークWは、ワーク投入位置において、ワーク投入手段によってバスケットに投入され、その状態で当該バスケットは第2リフタおよび上段コンベア51を介してワーク取出し位置まで搬送され、ワーク取出し位置において、平板形状ワークWはワーク取出し手段によって取り出され水平状態で次工程(例えばメイン装置)へ排出される平板形状ワークWの給排装置。
請求項(抜粋):
水平状態で送られてきた平板形状ワークを起立させるワーク起立手段と、このワーク起立手段により起立された平板形状ワークを起立状態を維持しつつワーク投入位置まで搬送するワーク搬送手段と、ワーク投入位置に位置決めされた平板形状ワークを下方に位置決め保持されたワーク収容具に投入するワーク投入手段と、平板形状ワークが投入されたワーク収容具をワーク取出し位置に向けて移送可能かつ多数のワーク収容具を保持可能に形成された上段コンベヤと、平板形状ワークが取り出された空のワーク収容具をワーク投入位置に向けて移送可能かつ多数の空のワーク収容具を保持可能に形成された下段コンベヤと、上段コンベヤから排出されたワーク収容具を下段コンベヤの上流側に下降可能に形成された第1リフタと、下段コンベヤから排出されたワーク収容具をワーク投入位置の下方に位置決め保持可能かつ上段コンベヤの上流側に上昇可能に形成された第2リフタと、ワーク取出し位置においてワーク収容具から平板形状ワークを取り出しかつ水平状態に姿勢を変更して排出可能なワーク排出手段と、を設けたことを特徴とする平板形状ワークの給排装置。
IPC (5件):
C23F 1/08 102 ,  B65G 47/30 ,  B65G 47/52 ,  B65G 47/61 ,  C23C 2/00

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