特許
J-GLOBAL ID:200903018493628641

研削盤の温度補正方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217295
公開番号(公開出願番号):特開平10-058321
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 研削砥石を備えた砥石台がワーク保持テーブルに対し進退可能に設けられ、かつ上記ワーク保持テーブルに砥石修正工具が設けられた研削盤において、低温運転時におけるワーク研削に際しての砥石台の送り量の温度補正を行なう。【解決手段】 定常運転時において砥石が砥石修正工具に接触する砥石台位置を第1の砥石台位置として記憶しておき、低温運転時において、砥石修正工具を研削砥石に対向させ、かつ砥石台を上記ワーク保持テーブルに向けて移動させて、砥石が砥石修正工具に接触したときの砥石台位置を検出して、これを第2の砥石台位置として記憶し、上記第1および第2の砥石台位置の比較に基づいて、低温運転時におけるワーク研削に際しての砥石台の送り量を補正する。
請求項(抜粋):
研削砥石を備えた砥石台がワーク保持テーブルに対し進退可能に設けられ、かつ上記ワーク保持テーブルに砥石修正工具が設けられた研削盤における温度補正方法であって、定常運転時において上記研削砥石が上記砥石修正工具に接触する砥石台位置を第1の砥石台位置として記憶しておき、低温運転時において、上記砥石修正工具を上記研削砥石に対向させ、かつ上記砥石台を上記ワーク保持テーブルに向けて移動させて、上記研削砥石が上記砥石修正工具に接触したときの砥石台位置を検出して、これを第2の砥石台位置として記憶し、上記第1および第2の砥石台位置の比較に基づいて、低温運転時におけるワーク研削に際しての上記砥石台の送り量を補正することを特徴とする研削盤の温度補正方法。
IPC (2件):
B24B 49/14 ,  B23Q 15/18
FI (2件):
B24B 49/14 ,  B23Q 15/18

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