特許
J-GLOBAL ID：200903018493798466

発電設備

発明者：
吉葉 史彦

吉葉 史彦 について


出願人/特許権者：
財団法人電力中央研究所

財団法人電力中央研究所 について


代理人 (2件)： 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-129863
公開番号（公開出願番号）：特開2008-287940
出願日： 2007年05月15日
公開日（公表日）： 2008年11月27日
要約：
【課題】発電効率を低下させることなくCO2を有効に利用し、しかも、設備を大幅に簡素化してCO2の分離回収を容易に行なう。【解決手段】膨張タービンを用いることなくMCFC2と蒸気タービン7を用いて高圧のシステムを構築し、更に、圧力が維持されたCO2を高圧の液体CO2として回収すると共にカソードガスとして循環させて閉サイクルを構成し、膨張タービンを無くした簡素な設備とし、石炭ガスがガスを用いたMCFC2を備えた発電設備であっても、発電効率を低下させることなくCO2を有効に利用し、しかも、膨張タービンを省略して設備を大幅に簡素化し、CO2の分離回収を高圧の状態で容易に行なう。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
炭化水素系のガス化ガスと圧縮されたO2を含むガスが供給され、膨張を伴わずに発電を行ない、仕事を終えた排気ガスとしてのCO2の圧力が維持されて回収される発電装置を備えたことを特徴とする発電設備。
IPC (2件)：
H01M 8/06 ,  H01M 8/00
FI (4件)：
H01M8/06 S ,  H01M8/06 G ,  H01M8/06 K ,  H01M8/00 Z
Fターム (8件)：
5H027AA05 ,  5H027BA05 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027BC03 ,  5H027BC06 ,  5H027DD02 ,  5H027DD05
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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