特許
J-GLOBAL ID:200903018494700540

MRI装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084592
公開番号(公開出願番号):特開平6-292662
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 スキャン開始以前にスキャン実行中の勾配磁場コイル温度を予想してアラームを出力することが可能なMRI装置を実現する。【構成】 高周波回転磁場を与えられて励起された原子核から放出されるRFエネルギーを検出するMRI装置において、勾配磁場コイル40の温度を検出する温度検出手段41と、MRIのスキャンためのスキャンパラメータが設定されるスキャンパラメータ設定手段11と、スキャンパラメータ設定手段11により設定されたスキャンパラメータ及び温度検出手段41で検出された勾配磁場コイル40の温度を参照してスキャン実行時の勾配磁場コイル40の温度を予想する温度予想手段12と、温度予想手段12で予想されたスキャン実行時の温度によりスキャン実行についてのアラームを出力するアラーム出力手段13とを備えたことを特徴とするMRI装置。
請求項(抜粋):
高周波回転磁場を与えられて励起された原子核から放出されるRFエネルギーを検出するMRI装置において、勾配磁場コイルの温度を検出する温度検出手段(41)と、MRIのスキャンためのスキャンパラメータが設定されるスキャンパラメータ設定手段(11)と、スキャンパラメータ設定手段(11)により設定されたスキャンパラメータ及び温度検出手段(41)で検出された勾配磁場コイルの温度を参照してスキャン実行中またはスキャン終了時の勾配磁場コイルの温度を予想する温度予想手段(12)と、温度予想手段(12)で予想されたスキャン実行中または終了時の温度によりスキャン実行についてのアラームを出力するアラーム出力手段(13)とを備えたことを特徴とするMRI装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/38
FI (4件):
A61B 5/05 370 ,  A61B 5/05 340 ,  G01N 24/06 A ,  G01R 33/22 S

前のページに戻る