特許
J-GLOBAL ID:200903018494755213

ケーブルタイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253629
公開番号(公開出願番号):特開平6-191551
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 バンド部でケーブルを抱持し、このバンド部の一部をロック部に係合させてケーブルを結束するケーブルタイにおいて、ロック部における係止力を高めて、結束の信頼性を向上させる。【構成】 バンド部1とロック部2で構成されるケーブルタイにおいて、ロック部にはバンド部が先端側から挿通されるスリットに臨まされ、バンド部の鋸歯帯部に係合してバンド部をロックする弾性変形可能な鋸歯ロック片24と、バンド部に引き抜き方向の力が加えられたときに鋸歯ロック片の変形移動を抑止するストッパ手段(ストッパ部23,フック部26)とを備え、バンド部1を介して鋸歯ロック片24に力が加えられたときには、ストッパ手段(23,26)により鋸歯ロック片24の過度の変形を抑止して、係合の外れや破損を防止する。
請求項(抜粋):
一面に鋸歯帯部が形成され、結束するケーブルに巻き付けられる細帯状のバンド部と、このバンド部の基端に一体化され、前記鋸歯帯部に係合してバンド部をロックするロック部とを備え、前記ロック部は、前記バンド部が先端から貫通して挿通されるスロットを含む内部空間が形成され、この内部空間には基端が前記ロック部に連結され、かつ先端部に前記鋸歯帯部に係合してバンド部をロックする鋸歯を有する弾性変形可能な鋸歯ロック片と、前記バンド部に引き抜き方向の力が加えられたときに前記鋸歯ロック片の過度の変形を抑止するストッパ手段とが設けられていることを特徴とするケーブルタイ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭58-048424

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