特許
J-GLOBAL ID:200903018495533842

飛しょう体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214891
公開番号(公開出願番号):特開2001-041696
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 航空機から所定の目標体に向けて推進装置を持たずに飛しょうする飛しょう体において、飛しょう体が航空機に搭載されている間には、飛しょう体の搭載可能数を十分確保しながら、飛しょう体が目標体の対空火器の射程範囲の外部から投下されても、目標体まで十分到達可能なものを提案する。【解決手段】 航空機から所定の目標体に向けて飛しょうする爆弾1において、飛しょう中の爆弾1の揚抗比を増加させる高アスペクト比の主翼4と、主翼4を折り畳む展開機構5と、前記展開機構5に設けられ前記主翼4が所定の展開動作を行った後に主翼4を固定するロック機構10と、前記展開機構5外部に設けられその回転力により主翼4を展開させる風車6とを備える。
請求項(抜粋):
機体が航空機から投下され所定の目標体に向けて落下する推進装置を持たない飛しょう体において、前記飛しょう体の胴体後方に設けられ飛しょう体の縦方向と横方向の空力的静安定性を確保する安定翼と、前記飛しょう体の胴体中央部に設けられ揚抗比を増加させる高アスペクト比の主翼と、機体が前記航空機から投下される前に前記主翼を折りたたみ、機体が前記航空機から投下された後に前記主翼を展開させる展開機構と、前記展開機構に設けられ前記主翼が所定の展開動作を行った後に主翼を固定するロック機構と、前記展開機構の展開ヒンジ軸と同軸上に設けられた展開ギアと、前記展開機構外部に設けられ機体が飛しょうする際に空気力を受けて回転する風車と、前記風車の回転軸と同軸上に設けられ前記展開ギアにトルクを伝達して前記主翼を展開させる駆動ギアと、前記風車と飛しょう体を投下する航空機との間に設けられ機体が前記航空機に搭載されている間には前記風車の回転運動を拘束する拘束ケーブルとを備えたことを特徴とする飛しょう体。
IPC (2件):
F42B 10/20 ,  F42B 25/00
FI (2件):
F42B 10/20 ,  F42B 25/00

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