特許
J-GLOBAL ID:200903018495554432

背面露光感光体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩入 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064931
公開番号(公開出願番号):特開平8-234464
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【構成】 背面露光感光体の透明基体をポリメチルペンテンとし、例えば内型と少なくとも2枚の外型を用いて円筒状に成型し、2枚の外型間のパーティングラインを研磨して除き、クロロホルム溶媒で平滑化する。基体にITO膜等の透明電極を形成し、クロロホルム溶媒を用いて光キャリア発生層を成膜し、次いでキャリア輸送層を成膜する。【効果】 ポリメチルペンテンは筒状に成形できてうねりがなく、透明度が高い。またポリメチルペンテンはクロロホルム溶媒に耐えるため、任意の感光体膜を成膜できる。
請求項(抜粋):
露光ヘッドをその内部に収容して背面から露光するための、透明基体と透明電極と感光体膜とを備えた背面露光感光体において、前記透明基体をポリメチルペンテンで構成したことを特徴とする、背面露光感光体。

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