特許
J-GLOBAL ID:200903018498439901

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230141
公開番号(公開出願番号):特開平10-074498
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でプリント基板と電池を定位置に保持すると共に、プリント基板に固定される電極端子が機器の端子に押圧されても位置ずれしないようにする。プリント基板を定位置に保持するための構造を利用して、プリント基板の電子部品を配設する電子パーツ空隙を設ける。【解決手段】 パック電池は、ケース1に、電池4とプリント基板2とスペーサー3を内蔵している。スペーサー3は、電池4とプリント基板2との間に配設されている。スペーサー3は、電池4との対向面に、電池4を嵌入する凹部11を有し、プリント基板2との対向面には、プリント基板2を定位置に配設する位置決凸起9と、プリント基板2の電極端子7を支持する支持凸部14とを有する。位置決凸起9は、スペーサー3とプリント基板2との間に電子パーツ空隙13を設けている。
請求項(抜粋):
ケース(1)に、電池(4)とプリント基板(2)とが内蔵されてなるパック電池において、電池(4)とプリント基板(2)との間にプラスチック製のスペーサー(3)が配設されており、このスペーサー(3)は、電池(4)との対向面に電池(4)を嵌入する凹部(11)が成形されており、プリント基板(2)との対向面には、プリント基板(2)を定位置に配設する位置決凸起(9)が一体成形されており、位置決凸起(9)を介してプリント基板(2)がスペーサー(3)に連結されて、スペーサー(3)とプリント基板(2)との間に、電子パーツ空隙(13)が設けられており、プリント基板(2)に装着される電子部品(16)が、電子パーツ空隙(13)に配設されており、さらに、プリント基板(2)には、ケース(1)の電極窓(8)から外部に表出される電極端子(7)が設けられており、この電極端子(7)の背面に位置して、プリント基板(2)を支持する支持凸部(14)がスペーサー(3)に一体成形されてなることを特徴とするパック電池。
FI (2件):
H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-137901   出願人:三洋電機株式会社
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283202   出願人:三洋電機株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116939   出願人:三洋電機株式会社
全件表示

前のページに戻る