特許
J-GLOBAL ID:200903018499429616

型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183824
公開番号(公開出願番号):特開平11-028746
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】成形中において型締力を変更し制御することができ、大きな型締力を安定して発生させることができるようにする。【解決手段】固定プラテン11と、固定金型15と、リヤプラテン13と、可動プラテン12と、可動金型16と、電磁石18及び吸着板22のうちの一方の部材が前記リヤプラテン13の背面に固定され、他方の部材が移動自在に配設された電磁石・吸着板ユニットと、ベアリング81によって前記リヤプラテン13に対して軸方向に移動自在に支持され、一端が前記可動プラテン12に固定され、他端がリンク機構61を介して前記他方の部材に連結された加圧ピストン17と、前記リンク機構61に連結された電動機とを有する。加圧ピストン17がリヤプラテン13に対して傾くことがないので、可動プラテン12を安定させて支持することができる。
請求項(抜粋):
(a)固定プラテンと、(b)該固定プラテンに取り付けられた固定金型と、(c)前記固定プラテンと所定の間隔を置いて配設されたリヤプラテンと、(d)前記固定プラテンとリヤプラテンとの間に架設されたタイバーに沿って進退自在に配設された可動プラテンと、(e)該可動プラテンに取り付けられた可動金型と、(f)電磁石及び吸着板から成り、電磁石及び吸着板のうちの一方の部材が前記リヤプラテンの背面に固定され、他方の部材が移動自在に配設された電磁石・吸着板ユニットと、(g)ベアリングによって前記リヤプラテンに対して軸方向に移動自在に支持され、一端が前記可動プラテンに固定され、他端がリンク機構を介して前記他方の部材に連結された加圧ピストンと、(h)前記他方の部材の背面において前記リンク機構に連結され、正方向及び逆方向に駆動することができる電動機とを有することを特徴とする型締装置。
IPC (3件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/76
FI (4件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/26 C ,  B22D 17/26 A ,  B29C 45/76

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