特許
J-GLOBAL ID:200903018501346324

ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176465
公開番号(公開出願番号):特開平6-022067
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 回転支軸を切欠に設けた円形穴内に容易にはめ込み可能とし、且つ外れにくくする。【構成】 両端に平面7aを有する回転支軸7に対して回動可能に連結される部材5に、回転支軸7を回転可能に支持する円形穴6bと、その円形穴6bを外部に連通させる案内溝6aを有する切欠6を設け、その案内溝6aを外端が広くなるようにして回転支軸7の挿入を容易とし、且つ案内溝6aの奥側を回転支軸7の厚さAより狭くして回転支軸7を外れにくくする。
請求項(抜粋):
円柱の両側面を平行にカットした形状の回転支軸と、この回転支軸を挿入させる切欠を備えた部材とを有し、その切欠が、外端側から内方に向かうにつれて幅の狭くなる案内溝と、その奥に形成され、前記回転支軸を回転可能に挿入させる円形穴を有し、前記案内溝の最狭部の幅(B)が前記回転支軸の両側に平行に形成した平面の間の厚さ(A)よりも小さく、前記案内溝の最広部の幅(C)が前記回転支軸の両側の平面の間の厚さ(A)よりも大きく定められていることを特徴とするヒンジ装置。

前のページに戻る