特許
J-GLOBAL ID:200903018501525741

衝突映像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199989
公開番号(公開出願番号):特開2000-025659
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 衝突事故において、その衝突が発生する前後の車両周囲と室内の映像をエンジン停止時にも記録保存する衝突映像記録装置を提供する。【解決手段】 3台の車両撮影用CCDカメラ5、6、7と映像信号記録装置8と衝突センサ4とエンジン駆動発電装置9および太陽電池10を車両に備えるとともに、3台の車両撮影用CCDカメラから出力された映像信号が映像信号記録装置8に入力され、映像信号記録装置8では10秒〜60秒間だけ映像信号を記録した後順次消去し、衝突による衝突センサ4からの衝撃感知信号発生から2秒〜30秒後に映像信号記録装置8の記録動作と消去動作を停止させる。また、エンジンが動いているときにはエンジン駆動発電装置9を、エンジンが停止しているときには太陽電池10を電源として用いる。
請求項(抜粋):
映像入力装置と、同映像入力装置からの映像信号を記憶する映像信号記録装置と、衝撃を検知し、衝撃感知信号を前記映像信号記録装置に入力する衝撃感知装置およびこれらの装置に電力を供給する発電装置とを車両に備えるとともに、前記映像入力装置は、前記車両の周囲および室内が撮影できるように設置され、撮影された映像信号を連続して前記映像信号記録装置に入力させる装置であり、前記映像信号記録装置は、前記映像信号を第1の所定時間だけ保存した後、前記映像信号を順次消却させ、前記衝撃感知装置からの前記衝撃感知信号により、前記衝撃感知信号の発生から前記第1の所定時間より短い第2の所定時間の後に記録動作と消却動作を停止させる装置であり、発電装置が、エンジンが動作しているときエンジンにより発電するエンジン駆動発電装置とエンジンが停止しているとき太陽光により発電する太陽光発電装置とを備えていることを特徴とする衝突映像記録装置。
IPC (3件):
B62D 41/00 ,  B60R 21/32 ,  H04N 7/18
FI (3件):
B62D 41/00 ,  B60R 21/32 ,  H04N 7/18 J
Fターム (20件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054EE14 ,  3D054EE25 ,  3D054EE34 ,  3D054EE54 ,  3D054EE60 ,  3D054FF18 ,  3D054FF20 ,  5C054BA01 ,  5C054CE11 ,  5C054EG06 ,  5C054GA04 ,  5C054GB01 ,  5C054GD01 ,  5C054GD06 ,  5C054HA30

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