特許
J-GLOBAL ID:200903018501555039

プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259584
公開番号(公開出願番号):特開平9-101566
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 長方形状の画像表示領域を持つ電気光学変調素子パネルを、横長像・縦長像の何れであっても全面的に有効に使用して横長像、縦長像として投影させる。【解決手段】 光学像形成光学系3を投影する光軸を保存した状態で投影光軸回りに90°回転自在かつ位置保持自在に設け、電気光学変調素子パネル2に2次元光学像を表示させるための各ピクセルに対する像情報の出力方向を電気光学変調素子パネルの天地方向に応じて切り換える像情報出力制御手段を設けることで、通常は電気光学変調素子パネル2を横長状態で使用するが、縦長像を投影表示させる場合には、電気光学変調素子パネル2を含む光学像形成光学系3を投影光軸回りに90°回転させて電気光学変調素子パネル2を縦長状態とすることで、電気光学変調素子パネル2を全面的に有効に使用して、縮小の必要のない縦長像をスクリーン上に投影表示できるようにした。
請求項(抜粋):
多数のピクセルを含む画像表示領域が長方形状に形成されて光源からの光を受けて2次元光学像を表示する電気光学変調素子パネルを含む光学像形成光学系と、投影レンズを含み前記電気光学変調素子パネルに表示された2次元光学像をスクリーン上に投影させる投影光学系とを備えたプロジェクタにおいて、前記光学像形成光学系を投影する光軸を保存した状態で投影光軸回りに90°回転自在かつ位置保持自在に設け、前記電気光学変調素子パネルに2次元光学像を表示させるための各ピクセルに対する像情報の出力方向を前記電気光学変調素子パネルの天地方向に応じて切り換える像情報出力制御手段を設けたことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530

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