特許
J-GLOBAL ID:200903018503235236

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255314
公開番号(公開出願番号):特開平8-126311
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成で、定電圧電源と定電流電源を切り替えることができる低消費電力の電源装置を提供する。【構成】 出力端子Toに接続された電流検出抵抗R3により負荷の状態を検出し、負荷が重い(負荷電流IL が所定値(E/R3)より大きい)場合は、トランジスタTR2をオンすることにより、一次側回路に制御信号を供給するためのフォトカプラ8を構成する発光ダイオードLEDを、負荷電流IL に応じた強度で発光させ、負荷が比較的軽い(負荷電流IL が所定値より小さい)場合は、トランジスタTR2をオフしツェナーダイオードDzに電流を流して所定電圧を発生させることにより、発光ダイオードLEDを平滑回路20の出力電圧Voに応じた強度で発光させる。これにより、負荷に応じて自動的に動作が切り替わると共に、動作に応じた電力が一次側回路より供給されるので消費電力が小さい。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を断続することにより所定の直流電力をパルス状の交流に変換するインバータ回路、該インバータ回路の出力を整流平滑化し直流出力に変換する整流平滑回路、及び外部からの制御信号に応じてスイッチング素子の断続時間比を制御し、前記インバータ回路が前記整流平滑回路に供給する電力を制御するスイッチング制御回路、を少なくとも備えたスイッチング電源回路と、前記整流平滑回路の出力電圧が所定電圧となるよう制御するための制御信号を出力する定電圧制御信号生成手段と、前記整流平滑回路の出力に接続された負荷にて消費される負荷電流が所定電流となるよう制御するための制御信号を出力する定電流制御信号生成手段と、前記定電圧制御信号生成手段あるいは前記定電流制御信号生成手段のいずれか一方からの制御信号を、選択的に切り替えて前記スイッチング制御回路に供給する切替手段と、を備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/00 ,  H02M 3/338

前のページに戻る