特許
J-GLOBAL ID:200903018504233059

反射型ゲストホスト液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204252
公開番号(公開出願番号):特開平10-031216
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 垂直配向を利用した安定的なノーマリホワイトモードの反射型ゲストホスト液晶表示装置を実現する。【解決手段】 反射型ゲストホスト液晶表示装置は所定の間隙を介して互いに接合した一対の基板1,2と二色性色素5を含有しこの間隙に保持されたゲストホスト液晶3とを備えている。上側の基板1には少なくとも対向電極6が形成されている。下側の基板2には下から順に少なくとも光反射層8、所定の光学軸を有する四分の一波長板層9及び画素電極10が積層されている。一対の基板1,2の片方又は両方でゲストホスト液晶3に接する界面に沿ってゲストホスト液晶3を略垂直に配向する為の配向層7,11が形成されている。これらの配向層7,11は四分の一波長板層9の光学軸と略45°の角度で交差する方向に沿ってラビング処理が施されており、略垂直配向したゲストホスト液晶3に対して交差方向に所望のプレティルトφを付与する。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介して互いに接合した一対の基板と二色性色素を含有し該間隙に保持されたゲストホスト液晶とを備え、一方の基板には少なくとも対向電極が形成されており、他方の基板には下から順に少なくとも光反射層、所定の光学軸を有する四分の一波長板層及び画素電極が積層されている反射型ゲストホスト液晶表示装置であって、一対の基板の片方又は両方で該ゲストホスト液晶に接する界面に沿って該ゲストホスト液晶を略垂直に配向する為の配向層が形成されており、前記配向層は該四分の一波長板層の光学軸と略45°の角度で交差する方向に沿ってラビング処理が施されており、略垂直配向した該ゲストホスト液晶に対して該交差方向に所望のプレティルトを付与する事を特徴とする反射型ゲストホスト液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/137 500
FI (3件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/137 500

前のページに戻る