特許
J-GLOBAL ID:200903018505312319

掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307311
公開番号(公開出願番号):特開平9-144474
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 坑道掘進の能率を向上させる。【解決手段】 所定の断面形状に地山14を掘削するカッタ21と、カッタ21により形成された沿層坑道2,3の周壁を支えるフレーム22とを備える。このフレーム22を周方向に適宜分割して、機体内方へ移動自在に形成する。フレーム22は、掘進方向前後に分割されており、その前方部フレーム23と後方部フレーム24との間に、所定の推進力を与えるための推進ジャッキ50が設けられている。この構成により、沿層坑道2,3の全断面掘削が行えるとともに、支保工を並行して行うことができ、掘進作業能率の向上が達成される。また掘進後は、フレームを縮径させることで坑道内を通って容易に搬出することができる。
請求項(抜粋):
所定の断面形状に地山を掘削するカッタと、該カッタにより形成された坑道の周壁を支えるフレームとを備え、該フレームを周方向に適宜分割して、機体内方へ移動自在に形成したことを特徴とする掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 9/06 301 B ,  E21D 9/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-105098
  • 特公平2-024997

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