特許
J-GLOBAL ID:200903018505562056
非特異的吸着防止方法、該方法を用いたバイオアッセイ用基板の製造方法、相互作用の検出方法、並びに、試薬キット。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191185
公開番号(公開出願番号):特開2006-010621
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 物質間の相互作用の場を提供する反応領域内の正に帯電した固相表面に対する、核酸など負電荷を持つ物質、インターカレーターの非特異的吸着を防止する方法を提供すること。バイオアッセイ用基板製造方法及び相互作用検出方法を提供すること。 【解決手段】 物質間の相互作用の場を提供する反応領域内に貯留又は保持される緩衝液の塩濃度を調整することによって、反応領域内の正に帯電した固相表面に対する負電荷を持つ物質の非特異的吸着を防止する方法を提供する。緩衝液の塩濃度を調整することによって、検出用物質、標的物質、インターカレーターなどの非特異的吸着を防止できる。この方法は、DNAチップなどのバイオアッセイ用基板製造の際や、ハイブリダイゼーションなど、物質間の相互作用検出の際にも用いることができる。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
検出用物質と標的物質との間の相互作用の場を提供する反応領域内に貯留又は保持される緩衝液の塩濃度を調整することによって、正に帯電した固相表面に対する負電荷を持つ物質の非特異的吸着を防止する方法。
IPC (5件):
G01N 33/531
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/543
, C12N 15/09
FI (6件):
G01N33/531 B
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/53 U
, G01N33/543 501J
, C12N15/00 A
Fターム (15件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA20
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR50
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QR90
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
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