特許
J-GLOBAL ID:200903018506391859
触媒作用を利用した抗菌・防カビ部材及び製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332117
公開番号(公開出願番号):特開平8-165209
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 長期間にわたって優れた抗菌・防カビ作用を呈する非溶出抗菌部材を得る。【構成】 金属,塗膜,プラスチックス,ゴム,セラミックス,繊維等の基材表面に、イオンビームで照射しながらTiO2 ,Ag,白金族元素等を蒸着し、Ag蒸着膜とTiO2 膜及び/又は白金族元素膜を形成する。Ag蒸着膜の形成に代えて、皮膜として或いは内部にAgを含む基材を使用することもできる。【効果】 光触媒作用のあるTiO2 や白金族元素により、Agの抗菌・防カビ作用が改善され、しかもAgの溶出がないため、長期間にわたり優れた抗菌・防カビ性が持続する。
請求項(抜粋):
単体,合金,化合物又は皮膜としてAgを含む基材と、イオンビーム支援蒸着法で形成したTiO2 膜又は白金族元素の蒸着膜とを備えている触媒作用を利用した抗菌・防カビ部材。
IPC (6件):
A01N 59/16
, A01N 59/00
, A61L 2/16
, B01J 23/50
, C23C 14/08
, C23C 14/48
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