特許
J-GLOBAL ID:200903018509938565

消臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152476
公開番号(公開出願番号):特開平8-317966
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 悪臭の強い蓄糞、鶏糞処理場の、小型で消臭能力の高い消臭装置のための消臭方法を提供する。【構成】 化学的消臭剤と消臭微生物及び/又は消臭酵素を併用する消臭液と被処理ガスを向流させる消臭方法である。化学的消臭剤は金属フタロシアニンの誘導体が好ましく使用される。消臭微生物は細菌類、中温性放線菌、酵母、糸状菌、根粒菌が混在する菌塊を使用する。酵素は酸化酵素を使用する。消臭液の組成は化学的消臭剤0.001〜5.0重量%、消臭微生物及び/又は消臭酵素0.1〜10重量%の水溶液又は水分散液である。
請求項(抜粋):
化学的消臭剤と消臭微生物及び/又は消臭酵素とからなる消臭剤を含む消臭液を散布するスプレーノズルの下部に気液反応層を設け、装置内部において被処理ガスとスプレーノズルから散布される消臭液を向流させることを特徴とする消臭方法。
IPC (5件):
A61L 9/14 ,  A61L 9/01 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/77
FI (4件):
A61L 9/14 ,  A61L 9/01 P ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 116 D

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