特許
J-GLOBAL ID:200903018510702010

高速・高電流レーザ駆動部をもつレーザ書込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171568
公開番号(公開出願番号):特開平9-020024
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ここまでにより、高速・高電流・高精度レーザ駆動部をもつレーザ書込み装置を実現することが本発明の目的である。【解決手段】 高速・高電流・高精度レーザ駆動部をもつダイオード・レーザ・ライタによって、書込みレーザとダンプ負荷との間で定電流電源を切り替えできる。回路の一部分にインダクタが設けてあるので、インダクタと定電流電源とで一連の回路を形成し、この回路はダンプ負荷と書込みレーザのいずれかが電源ONになっている。インダクタが電流を一定に保つが、これは負荷インダクタンスの起電力とは反対の起電力をインダクタが発生させるからである。こうしてインダクタンスが増えると、負荷インダクタンスの起電力に対抗する起電力が発生し、これによりコンプライアンス電圧を増やす作用をする。インダクタンスが増えることによる全体的な効果は、回路の定電流特性が復旧することである。
請求項(抜粋):
レーザ駆動部をもつレーザ書込み装置において、少なくとも1台のレーザ書込み装置(34)と、前記の少なくとも1台のレーザ書込み装置に連動したダンプ負荷(36)と、定電流電源(32)と、少なくとも1台のレーザ書込み装置と、少なくとも1台のレーザ書込み装置に連動するダンプ負荷とに定電流装置を選択的に交互に接続するスイッチ手段(42、44)と、然るべき位置に配置してあるので、スイッチ手段によって少なくとも1台のレーザ書込み装置が定電流装置へ接続すると、定電流装置と少なくとも1台のレーザ書込み装置との間に接続し、スイッチ手段によってダンプ負荷が定電流装置へ接続すると、定電流装置とダンプ負荷との間に接続するインダクタ(46)とを有するレーザ書込み装置。
IPC (2件):
B41J 2/32 ,  H01S 3/18
FI (2件):
B41J 3/20 109 A ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-206570
  • 特開昭62-206570

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