特許
J-GLOBAL ID:200903018511949159
被削性に優れた高強度高周波焼入用鋼
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140603
公開番号(公開出願番号):特開2002-332535
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 鍛造上がりの硬さ上昇を最小限に抑え、被削性、冷間加工性を確保しながら、非硬化部の疲労強度、硬化部の耐転がり強度、耐ピッチング強度、耐摩耗性、疲労強度等を向上させた鋼材を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.5〜0.7%、Si:0.5〜1.0%、Mn:0.5〜1.0%、Cr:0.4%以下、S:0.035%以下、V:0.01〜0.15%を含有し、残部Feおよび不可避不純物かるなる鋼で、鍛造後、部品の一部を高周波焼入れして使用することを特徴とする高強度高周波焼入用鋼で、図1に示すように、C:0.5〜0.7%の範囲で被削性に優れている。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.5〜0.7%、Si:0.5〜1.0%、Mn:0.5〜1.0%、Cr:0.4%以下、S:0.035%以下、V:0.01〜0.15%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、鍛造後に部品の一部を高周波焼入れして使用することを特徴とする被削性に優れた高強度高周波焼入用鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/24
FI (2件):
C22C 38/00 301 A
, C22C 38/24
引用特許:
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