特許
J-GLOBAL ID:200903018512482050

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156141
公開番号(公開出願番号):特開平9-005628
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 4群構成のズームレンズにおけるフォーカス作用を司る第1レンズ群の構成を工夫して、諸収差、特に球面収差並びに色収差の少ないズームレンズを提供すること。【構成】 ズームレンズの第1レンズ群を固定の前群とフォーカス時に移動する後群とに分け、前記前群を少なくとも1つの負レンズLN11を少なくとも1つの正レンズLP12の独立した2つのレンズで構成し、前記後群を物体側より1番目あるいは2番目に配置される少なくとも1つの負レンズLN21と少なくとも2つの正レンズで構成し、各レンズの諸要素を適切に定めること。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、変倍用の負の屈折力の第2レンズ群、変倍に伴う像面変動を補正する第3レンズ群、そして結像作用を有する第4レンス群とを有したズームレンズにおいて、該第1レンズ群は合焦時固定の前群と正の屈折力を有し無限遠物体から至近物体への合焦時に物体側へ移動する後群とから成り、前記前群は少なくとも1つの負レンズLN11と少なくとも1つの正レンズLP12の独立した2つのレンズを有し、前記後群は、物体側より1番目あるいは2番目に配置される少なくとも1つの負レンズLN21と少なくとも2つの正レンズを有しており、前記後群の焦点距離をFc12、前記負レンズLN11と正レンズLP12の材質のアッベ数を各々ν<SB>11N</SB> ,ν<SB>12P</SB> 、前記負レンズLN21の焦点距離と材質のアッベ数を各々f21,ν<SB>21N</SB>としたときν<SB>11N</SB> -ν<SB>12P</SB> <-55ν<SB>11N</SB> -ν<SB>21N</SB> <-10-6.5<f21/Fc12<-3.5なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-270718

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