特許
J-GLOBAL ID:200903018513914662

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-018964
公開番号(公開出願番号):特開2007-199485
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】被加熱材の長手方向幅が加熱体の長手方向長さに対して比較的狭い被加熱材についてシワの発生を抑制できると共にスループットを向上できる画像形成装置の提供。【解決手段】ニップ部Nで被加熱材Pを挟持搬送しつつ加熱する加熱装置14と、加熱装置に対して被加熱材を給送する給送装置19と、を有する。さらに、加熱装置の有する加熱体91a,91bを加熱制御するとともに給送装置の被加熱材の給送タイミングを制御する制御手段71を有する。制御手段は、加熱装置の有する第一発熱体の発熱dutyと、第一発熱体と従属して発熱する従属発熱体の発熱dutyとの点灯時間比率に関して、連続して被加熱材に画像を形成する場合に、被加熱材のサイズに応じて点灯時間比率を変化させる。また、制御手段は、第一発熱体と従属発熱体の被加熱材搬送方向と直交する長手方向の温度分布に応じて給送装置による被加熱材の給送タイミングを決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
細長い基板上に独立に発熱されうる複数の発熱体を具備する加熱体と、前記加熱体と接触しつつ移動する移動部材と、前記移動部材を介して前記加熱体とニップ部を形成する加圧部材とを具備し、前記ニップ部で被加熱材を挟持搬送しつつ被加熱材上の画像を加熱する加熱装置と、前記加熱装置に対して被加熱材を給送する給送装置と、前記加熱体を加熱制御するとともに前記給送装置の被加熱材の給送タイミングを制御する制御手段と、を有する画像形成装置において、 前記制御手段は、前記複数の発熱体のうち、第一発熱体の発熱dutyと、前記第一発熱体と従属して発熱する従属発熱体の発熱dutyとの点灯時間比率に関して、連続して被加熱材に画像を形成する場合に、前記被加熱材のサイズに応じて前記点灯時間比率を変化させ、前記加熱体の被加熱材搬送方向と直交する長手方向の前記第一発熱体と従属発熱体の温度分布に応じて前記給送装置による前記被加熱材の給送タイミングを決定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (11件):
2H033AA15 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA59 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA08 ,  2H033CA16 ,  2H033CA27 ,  2H033CA36 ,  2H033CA37
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-313182号公報
  • 特開平4-44075号公報

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