特許
J-GLOBAL ID:200903018515541359

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295774
公開番号(公開出願番号):特開2004-003931
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】外部無線情報に基づく正しい時刻情報を取得できなかった場合でも、ほぼ正確な時刻データの出力が可能な電子機器を提供すること。【解決手段】電波修正時計1は、時刻情報を含む外部無線情報を受信するアンテナ21や受信回路22と、内部時刻を計時する時刻カウンタ53等とを備える。さらに、時計1の制御回路24は、受信した外部時刻データおよび内部時刻データを比較してその差異量を出力する比較回路54と、外部無線情報の受信時期およびその差異量の各データが少なくとも複数回分記憶される受信情報記憶部71と、前記複数の受信時期データ、差異量データおよび前回受信時からの経過時間によって予測修正量を算出する修正量算出部62と、前記予測修正量を用いて内部時刻を修正する内部時刻修正制御部61とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
時刻情報を含んだ外部無線情報を受信する外部無線情報受信部と、 基準クロックに基づいて内部時刻を計時する内部時刻計時部と、 前記外部無線情報受信部で受信した時刻情報である外部時刻データおよび前記内部時刻計時部で計時された内部時刻データを比較してその差異量を出力する時刻データ比較部と、 記憶部と、受信制御部と、表示手段とを備え、 前記記憶部は、前記外部無線情報受信部によって外部無線情報を受信した時期およびその際の前記差異量の各データが少なくとも複数回分記憶される受信情報記憶部を備え、 前記受信制御部は、前記複数の受信時期データ、差異量データおよび前回受信時からの経過時間によって予測修正量を算出する修正量算出部と、 前記差異量または予測修正量を用いて内部時刻を修正する内部時刻修正制御部と、を備え、 前記表示手段は、前記内部時刻が前記差異量で修正された時刻であるか予測修正量で修正された時刻であるかを示す時刻種類を表示することを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G04C9/00 ,  G04C9/02 ,  G04G5/00
FI (4件):
G04C9/00 J ,  G04C9/02 A ,  G04G5/00 F ,  G04G5/00 J
Fターム (9件):
2F002AA07 ,  2F002AD06 ,  2F002EE00 ,  2F002FA16 ,  2F083AA00 ,  2F083CC00 ,  2F083CC01 ,  2F083CC02 ,  2F083JJ11

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