特許
J-GLOBAL ID:200903018515826760
診断システム、診断データ生成方法、それに用いられる情報処理装置、及び端末装置、並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村松 義人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271092
公開番号(公開出願番号):特開2003-070753
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 手軽な診療ないし治療を、病院以外の場所で、いつでも自由に受けられるようにするための診断システムを提供する。【解決手段】 端末は、所定の撮像装置と接続され、そこから画像データを受け付ける。撮像装置は、ユーザの体の所定部位である撮像対象位置の撮像を行う。端末は所定のディスプレイ装置と接続されており、画像データに基づく動画G2が、その画面に実時間で表示される。ユーザが操作を行うことで、動画のうちのある瞬間の画像が静止画像として選択される。この端末は、また、過去に撮像した静止画像についての静止画像データを記録しており、その静止画像データに基づく過去に撮像した静止画像G1を、動画像G2と同時に画面に表示するようになっている。ユーザは、両画像を比較して、撮像位置の同一性を高められる。
請求項(抜粋):
ユーザの身体の所定位置に設定される撮像対象位置を撮像することのできる所定の撮像手段から、撮像により得られた画像についての画像データを受け付けることのできる端末装置と、該端末装置に対し、所定のネットワークを介して接続可能とされている情報処理装置とを含んで構成され、前記端末装置は、ユーザが前記撮像手段で前記撮像対象位置を撮像することにより生成された前記画像データに基づいて生成された静止画像についての静止画像データを、前記ネットワークを介して前記情報処理装置へ送信する送信手段を備えており、前記情報処理装置は、前記端末から受け付けた複数の静止画像データに基づいて所定の診断を行うと共に、その診断結果についての診断データを生成する診断手段を備えており、前記情報処理装置は、ユーザが所定の時間間隔を空けて前記撮像対象位置を撮像することで生成された複数の静止画像データを受け付け、これら複数の静止画像データに基づいて、診断データを生成するように構成されている、診断システムであって、前記端末装置は、所定のディスプレイ装置に、ユーザが前記撮像手段で前記撮像対象位置を撮像することにより生成された画像データに基づく動画像を実時間で表示させると同時に、ユーザが前記撮像手段で前記撮像対象位置を撮像することにより過去に生成された静止画像データに基づく静止画像を表示させる画像処理手段と、前記動画像のうちのある瞬間の画像を、ユーザが前記静止画像として選択するための選択情報を受け付ける入力手段とを備えてなる、診断システム。
IPC (7件):
A61B 5/00 102
, A61B 10/00
, G06F 17/30 170
, G06F 17/30
, G06F 17/60 124
, G06F 17/60 126
, G06T 1/00 290
FI (7件):
A61B 5/00 102 C
, A61B 10/00 H
, G06F 17/30 170 B
, G06F 17/30 170 D
, G06F 17/60 124
, G06F 17/60 126 Q
, G06T 1/00 290 Z
Fターム (13件):
5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057BA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B075ND06
, 5B075ND12
, 5B075NK07
, 5B075UU29
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