特許
J-GLOBAL ID:200903018516491266

車両のロック解除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132353
公開番号(公開出願番号):特開平11-324433
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】スイッチを多数設けなくても、複雑な信号(暗証番号)を生成することができるようにする。ロック状態を解除するためのスイッチを備えたモニタを操作レバーの近くに設ける必要をなくして、モニタの配設箇所を操作レバーから離れた場所に移動させてモニタの視認性あるいは操作レバーの操作性あるいは運転室の居住性を向上させる。【解決手段】アナログ信号発生手段(エンジンスロットル)41から出力されるアナログ信号ADの一定の時間変化パターン(図6参照)が予め設定されておかれる。そして、操作手段(エンジンスロットル)41の操作によってアナログ信号発生手段41から出力されるアナログ信号ADの変化パターンが、上記設定された一定の変化パターンに一致していることが判断され、一致していると判断された場合にロック手段によるロック状態が解除される(図4のステップ208の判断YES、ステップ209)。つまり、エンジン2に対してスロットル位置に応じた指令信号iが出力されることになる。
請求項(抜粋):
操作手段の操作入力に応じてアナログ信号を出力するアナログ信号発生手段と、前記アナログ信号発生手段から出力されるアナログ信号に基づいて車両に搭載された機器を駆動制御するための駆動制御信号を出力する制御手段と、車両の作動をロックするロック手段とを具え、一定の操作入力パターンに応じて前記ロック手段によるロック状態を解除するようにした車両のロック解除装置において、前記アナログ信号発生手段から出力されるアナログ信号の一定の変化パターンを予め設定しておく設定手段と、前記操作手段の操作によって前記アナログ信号発生手段から出力されるアナログ信号の変化パターンが、前記設定手段に設定された一定の変化パターンに一致していることを判断し、一致していると判断された場合に前記ロック手段によるロック状態を解除するロック解除手段とを具えた車両のロック解除装置。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/04 610
FI (2件):
E05B 49/00 A ,  B60R 25/04 610
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用遠隔操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-158765   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両用遠隔操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-158765   出願人:本田技研工業株式会社

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