特許
J-GLOBAL ID:200903018516654289

フラッシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185802
公開番号(公開出願番号):特開2000-018491
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動車のエンジン内部にフラッシングオイルを注入し、所定時間フラッシング洗浄を行った後、フラッシングオイルを回収するフラッシング装置において、取り扱いが簡単で、かつフラッシング効果の高い装置を提供する。【解決手段】 抜き取ったエンジンオイルとほぼ同量の再利用フラッシングオイルをオイルパン内に注入し、エンジンをアイドリング状態にしてフラッシングを行い、次にオイルパン内のフラッシングオイルを所定量だけ廃油タンクへ抜き取り、所定量の新フラッシングオイルをオイルパン内に注入してフラッシングを行うという繰り返し動作をアイドリング状態のまま行う。また、抜き取ったエンジンオイルとほぼ同量の再利用フラッシングオイルをオイルパン内に注入するにあたり、サブタンク内に貯える再利用フラッシングオイル量が抜き取った使用済エンジンオイル量に満たないとき、新フラッシングオイルを注入するよう構成した。
請求項(抜粋):
自動車のエンジン内部にフラッシングオイルを注入し、所定時間フラッシング洗浄を行った後、エンジン内部に注入したフラッシングオイルを回収するフラッシング装置において、エンジンのオイルレベルゲージからオイルパン内へ挿入可能なノズルと、新しいフラッシングオイルを貯える新油タンクと、オイルパン内から抜き取った使用済エンジンオイルあるいは使用済フラッシングオイルを貯える廃油タンクと、再利用可能なフラッシングオイルを貯えるサブタンクと、オイルパン内の使用済エンジンオイルを廃油タンクへ抜き取るエンジンオイル抜き取り手段と、抜き取った使用済エンジンオイル量に基づく所定量の再利用フラッシングオイルをオイルパンに注入する再利用フラッシングオイル注入手段と、所定時間経過後オイルパン内のフラッシングオイルを所定量だけ廃油タンクへ抜き取るフラッシングオイル抜き取り手段と、抜き取った所定量のフラッシングオイルとほぼ等しい量の新フラッシングオイルをオイルパンに注入する新フラッシングオイル注入手段と、オイルパン内のフラッシングオイルを全量サブタンクへ抜き取る最終抜き取り手段とを備え、再利用フラッシングオイル注入手段において、サブタンク内に貯える再利用フラッシングオイル量が前記所定量に満たないとき、新油タンクの新フラッシングオイルを注入することを特徴とするフラッシング装置。
IPC (2件):
F16N 33/00 ,  B67D 5/04
FI (2件):
F16N 33/00 ,  B67D 5/04 F
Fターム (6件):
3E083AA15 ,  3E083AB02 ,  3E083AC18 ,  3E083AC23 ,  3E083AG31 ,  3E083AK10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-229199

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