特許
J-GLOBAL ID：200903018516830729
EPROMのデータ消去防止用ラベル
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-235204
公開番号（公開出願番号）：特開平5-074966
出願日： 1991年09月17日
公開日（公表日）： 1993年03月26日
要約：
【要約】【目的】EPROMの再利用に際してラベルを剥がした状態でも、EPROMの消去窓に接着剤が残らないようにした取扱性のよいデータ消去防止用ラベルを提供する。【構成】EPROM1のパッケージ1aの表面に被着して消去窓1bを覆うデータ消去防止用ラベルとして、紫外線遮光材質で作られたラベルシート2a対し、その裏面側にEPROMの消去窓との対面域を除く残り面域に接着剤2bを塗布し、接着剤の非塗布面域2cをEPROMの消去窓の位置に合わせてラベルをパッケージに貼付ける。これにより、ラベルの接着剤がEPROMの消去窓に付着することがなく、EPROMを再利用するためにラベルを剥がした状態でも窓面が接着剤で汚損されない。したがってラベルを剥がした後は、そのまま次のデータ消去,新規データの書込み工程に移れる。
請求項（抜粋）：
EPROMの表面に被着して消去窓を覆うデータ消去防止用ラベルであって、紫外線遮光材質で作られたシート対し、その裏面側にEPROMの消去窓との対面域を除く残り面域に接着剤を塗布したことを特徴とするEPROMのデータ消去防止用ラベル。
IPC (2件)：
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