特許
J-GLOBAL ID:200903018516892007

車両懸架装置におけるスプリングシートラバーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319082
公開番号(公開出願番号):特開2001-140964
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 予め別体に形成されているアッパースプリングシートとスプリングシートラバーとについて、サブアッセンブリ段階での組立作業性を改善する。【解決手段】 アッパースプリングシート21の外周縁には爪部26を曲折形成する一方、このアッパースプリングシート21とコイルスプリングとの間に介装されるスプリングシートラバー27にはその外周面にノッチ部31を有する溝部30を形成する。爪部26と溝部30とを係合させるようにしてアッパースプリングシート21とスプリングシートラバー27とを予め相互に嵌合させ、アッパースプリングシート21単独でスプリングシートラバー27を位置決め保持させることにより、実質的に両部品を一部品として扱えるようになる。
請求項(抜粋):
ショックアブソーバのロッド先端に連結される略皿状のスプリングシートと前記ショックアブソーバに外挿されるコイルスプリングの上端との間にスプリングシートラバーを介装した構造であって、前記スプリングシートとスプリングシートラバーとが相互に接触する部分に脱落防止用の係合手段を設けることにより、スプリングシートが単独でスプリングシートラバーを嵌合保持できるように構成したことを特徴とする車両懸架装置におけるスプリングシートラバーの取付構造。
IPC (4件):
F16F 1/12 ,  B60G 11/16 ,  B60G 15/06 ,  F16F 9/32
FI (4件):
F16F 1/12 N ,  B60G 11/16 ,  B60G 15/06 ,  F16F 9/32 B
Fターム (16件):
3D001AA18 ,  3D001DA08 ,  3D001DA09 ,  3J059AB12 ,  3J059AD02 ,  3J059BA01 ,  3J059BA62 ,  3J059BA72 ,  3J059BB03 ,  3J059BB09 ,  3J059BD01 ,  3J059CB17 ,  3J059GA02 ,  3J069AA70 ,  3J069CC02 ,  3J069DD47

前のページに戻る