特許
J-GLOBAL ID:200903018520504372

鍵管理機における鍵管理施錠一斉解除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320703
公開番号(公開出願番号):特開平5-156847
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 緊急解錠用鍵を用いて鍵管理部材の一斉解除が可能である。【構成】 鍵をそれぞれ取付けた複数の鍵管理部材4を挿入する鍵管理部材挿入部5にそれぞれ挿入された鍵管理部材4の施錠解錠を行う施解錠爪部25を設ける。施解錠爪部25を施錠位置または解錠位置へ選択的に移動させる電気的駆動部は制御部60により制御し所望する施解錠爪部の施錠または解錠を行う。緊急解錠用鍵で解錠される錠機構7は解錠機構の作動片41を作動させ緊急解錠用鍵による解錠時に連動移動され全ての施解錠爪部25を解錠位置に移動させて鍵管理部材の一斉解錠を行う【効果】 保守点検時における鍵管理部材の一斉取り出しが可能になる。保守点検の能率が向上できる。停電、回路故障などの際でも緊急時の扱いができる。
請求項(抜粋):
鍵をそれぞれ取付けた複数の鍵管理部材を挿入する鍵管理部材挿入部と、この各鍵管理部材挿入部にそれぞれ設けられ挿入される前記鍵管理部材の施錠解錠を行う施解錠爪部と、施解錠爪部を施錠位置または解錠位置へ選択的に移動させる電気的駆動部と、各電気的駆動部を制御し操作者の所望する施解錠爪部の施錠または解錠を行う制御部と、緊急解錠用鍵で解錠される錠機構と、この錠機構の緊急解錠用鍵による解錠時に連動移動され全ての施解錠爪部を解錠位置に移動させ鍵管理部材の一斉解錠を行う解錠機構とを具備したことを特徴とする鍵管理機における鍵管理施錠一斉解錠装置。
IPC (3件):
E05B 19/00 ,  E05B 49/00 ,  G07F 7/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-043579

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