特許

J-GLOBAL ID：200903018521060842

シリンダブロックの冷却構造とその製造方法

発明者： 松谷 隆司 ,  新保 善一 ,  岡崎 義路 ,  塩沢 健
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  内山工業株式会社 ,  愛三工業株式会社
代理人 (1件)： 田渕 経雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-071312
公開番号（公開出願番号）：特開2002-266695
出願日： 2001年03月14日
公開日（公表日）： 2002年09月18日
要約：

【要約】【課題】 組み付け時のスペーサのシリンダブロックウォータジャケット内への挿入性を良好に保ったまま、スペーサ組み付け後にスペーサがウォータジャケット内で動いたり変位したりすることを阻止できる、シリンダブロックの冷却構造の提供。【解決手段】 シリンダブロック11のウォータジャケット12内に該ウォータジャケット内スペースの一部を占めるスペーサ13を配置したシリンダブロックの冷却構造であって、スペーサ13の断面の幅を該スペーサが配置される部位のウォータジャケット12の断面の幅より小さくし、スペーサ13をシリンダブロックに固定する、スペーサ13に一体または別体の固定用部材14を設けたシリンダブロックの冷却構造。

請求項（抜粋）：

シリンダブロックのウォータジャケット内に該ウォータジャケット内流路の一部を占めるスペーサを配置したシリンダブロックの冷却構造であって、前記スペーサの断面の幅を該スペーサが配置される部位のウォータジャケットの断面の幅より小さくするとともに、前記スペーサが前記シリンダブロックのウォータジャケット内に固定する、前記スペーサに一体または別体の固定用部材を設けたシリンダブロックの冷却構造。

IPC (2件)：

F02F 1/14 ,  F01P 3/02

FI (2件)：

F02F 1/14 D ,  F01P 3/02 A

Fターム (4件)：

3G024AA21 ,  3G024CA05 ,  3G024CA11 ,  3G024DA18

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭57-124057