特許
J-GLOBAL ID:200903018521449430

亜鉛-臭素電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085609
公開番号(公開出願番号):特開平9-274938
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 電解液を循環させるための流路および枠体を有したバイポーラ型の中間電極の間に、枠体を有したセパレータを挟んで成る単セルを、複数個積層し、該積層体の積層方向両端に端板電極4を配設し、前記各電極、セパレータに設けられた、電解液流路を確保するための溶着リブを熱溶着して電池スタック20を構成した亜鉛-臭素電池において、外周シールを施した際の電池スタック20の厚み方向の収縮を無くし、電解液漏れを防止する。【解決手段】 前記各枠体で形成される積層面を、低密度ポリエチレンのポリエチレンシート21a〜21dで各々覆い、該ポリエチレンシートの各周縁部を、テフロンコーティングしたアイロンによって溶融して外周シールを施す。
請求項(抜粋):
電解液を循環させるための流路および枠体を有したバイポーラ型の中間電極の間に、枠体を有したセパレータを挟んで成る単セルを、複数個積層し、該積層体の積層方向両端に端板電極を配設し、前記中間電極およびセパレータおよび端板電極に各々設けられた、前記電解液流路を確保するための溶着リブを熱溶着して電池本体を構成した亜鉛-臭素電池において、前記各枠体で形成される積層面を、ポリエチレンシートで各々覆い、該ポリエチレンシートの周縁部を、テフロンコーティングしたアイロンによって溶融して外周シールを施したことを特徴とする亜鉛-臭素電池。
IPC (2件):
H01M 12/08 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M 12/08 C ,  H01M 2/10 E

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