特許
J-GLOBAL ID:200903018522088694
硫酸第二鉄溶液及び塩基性硫酸第二鉄溶液の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054703
公開番号(公開出願番号):特開平8-253326
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 短時間で酸化を終了させることができ、経済的な不利を受けることがなく、エネルギー消費を極めて少なくすることができ、装置を小型化することができ、大気汚染を軽減することができるようにする。【構成】 硫酸第一鉄溶液を含む硫酸酸性溶液中の第一鉄イオンを窒素酸化物を触媒として酸化して硫酸第二鉄溶液及び塩基性硫酸第二鉄溶液を製造する方法。硫酸酸性溶液に窒素系酸化剤を添加すると共に硫酸酸性溶液をエジェクターを介して循環させる。窒素系酸化剤による第一鉄イオンの酸化で発生する窒素酸化物と高濃度酸素とをエジェクターにより硫酸酸性溶液に吸引する。
請求項(抜粋):
硫酸第一鉄溶液を含む硫酸酸性溶液中の第一鉄イオンを窒素酸化物を触媒として酸化して硫酸第二鉄溶液及び塩基性硫酸第二鉄溶液を製造する方法において、硫酸酸性溶液に窒素系酸化剤を添加すると共に硫酸酸性溶液をエジェクターを介して循環させ、窒素系酸化剤による第一鉄イオンの酸化で発生する窒素酸化物と高濃度酸素とをエジェクターにより硫酸酸性溶液に吸引することを特徴とする硫酸第二鉄溶液及び塩基性硫酸第二鉄溶液の製造方法。
IPC (2件):
C01G 49/14
, B01D 21/01 102
FI (2件):
C01G 49/14
, B01D 21/01 102
引用特許:
前のページに戻る