特許
J-GLOBAL ID:200903018523606982
事例に基づいた障害回復時間の推論方法および推論システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173963
公開番号(公開出願番号):特開平6-314209
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 障害が発生した場合、一定量以上の信頼性を確保した推論結果(障害回復までの正確な時間)を早期に利用者に提供する。【構成】 推論システムにおいて、障害に関する情報が時間間隔をおいて与えられる場合、障害に関する情報を蓄積しておき(1001〜1003)、蓄積した情報全体を基に算出した量(例えば、その情報を得ることで障害原因の候補が減少する量、および該候補の減少に伴う予測精度の上昇量から算出された量)を、どの程度その後の障害対応作業の内容が正確に予測できるかという観点から評価し(1004)、その情報量が予め定めた値を満たす場合(1005)、事例ベース310を検索して(1006)、障害回復時間を推論する(1007,1008)。
請求項(抜粋):
障害に関する情報が時間間隔をおいて与えられる場合、該障害に関する情報に基づき、該障害の原因に関する事例情報が格納された事例データベースを検索して、障害回復時間を推論するシステムにおいて、上記障害に関する情報を蓄積する手段と、蓄積した情報量を評価する手段と、評価結果が予め定めた値を満たす場合、上記データベースを検索する手段とを備えたことを特徴とする事例に基づいた障害回復時間の推論システム。
IPC (3件):
G06F 11/00 330
, G06F 9/44 550
, G06F 13/00 301
引用特許:
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