特許
J-GLOBAL ID:200903018525533427

スミヤ判定システムとシャッターの制御装置とその制御装置を用いたテレビドアホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207421
公開番号(公開出願番号):特開平8-079602
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラユニットからの映像信号のスミヤが発生した位置を判定する。【構成】 スミヤ判定回路32は、露出制御回路28を制御して、N番目からN+K番目のフィールドまでのCCDビデオカメラユニット46の露出時間を変化させた状態で、水平同期信号d1、垂直同期信号e1及びサンプリングクロック信号u1に基づいて1画面分の複合映像信号c1の画素毎の輝度を検出し、露出時間を変化させた場合の輝度の割合が所定値以下の場合に、その画素の位置にスミヤが発生していると判定し、この判定結果のスミヤ判定信号x1を平均輝度検出回路33に供給する。
請求項(抜粋):
液晶パネル電荷結合素子を用いて撮像を行い映像信号を出力するビデオカメラユニットと、このビデオカメラユニットの電子シャターの露出制御を行う露出制御回路と、所定の条件が成立した場合、所定期間において前記露出制御回路を制御して段階的に露出時間を低下させた状態で前記ビデオカメラユニットからの映像信号の輝度の検出を行い、該所定期間において輝度の変化の割合が所定値以下となった映像信号の位置をスミヤが発生した位置と判定するスミヤ判定回路とを具備したことを特徴とするスミヤ判定システム。

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