特許
J-GLOBAL ID:200903018528240919

パワーシートのギヤボックス取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243839
公開番号(公開出願番号):特開平9-066761
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 構成の複雑化を伴うことなく、ブレのない安定した保持を可能とする。【構成】 連結部材22(22-122-2) による右半部12R 、左半部12L の連結のもとで、ギヤボックス12が組み立てられている。そして、アッパーレール32の一対の縦壁32b 間への挿入、介在後における、1ヶ所のスプリングピン48での係止、および、アッパーレールの水平壁32a の端末への段部40の係合によって、ギヤボックス12をアッパーレールに対して固定可能としている。
請求項(抜粋):
ギヤボックスを介してモータの出力軸に連動可能に連結されたリードスクリューと、このリードスクリューの螺合する受け部材との組み合わせからなる駆動機構が、略H 形状のアッパーレールを対応するロアレールにスライド自在に組み込んだパワースライドのレール体に対して、対象となる着座姿勢制御装置を作動可能に配置されたパワーシートにおいて、ギヤボックスが、ギヤボックスから延出されたリードスクリューの軸線に沿った縦割りによって右半部、左半部に2分割され、リードスクリューの軸線方向に離反した少なくとも2ヶ所での連結部材による右半部、左半部の連結のもとで組み立てられ、ギヤボックスが、略H 形状のアッパーレールの一対の縦壁間に挿入、介在可能な横幅に形成されるとともに、アッパーレールの水平壁の端末に係合可能な段部が、ギヤボックスの上面、下面の少なくともいずれかに設けられ、アッパーレールの一対の縦壁間への挿入、介在後における、1ヶ所の係止部材での係止、および、アッパーレールの水平壁端末への段部の係合により、ギヤボックスをアッパーレールに対して固定したことを特徴とするパワーシートのギヤボックス取り付け構造。
IPC (3件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/44
FI (3件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-293629

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