特許
J-GLOBAL ID:200903018528326880
熱可塑性ポリエステル組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235158
公開番号(公開出願番号):特開平5-070672
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 動的光散乱法による測定粒子径(D<SB>1 </SB> mμ)と窒素ガス吸着法による測定粒子径(D<SB>2 </SB> mμ)の比D<SB>1 </SB>/D<SB>2 </SB>が2以上であって、D<SB>1 </SB>は60〜600mμであり、電子顕微鏡観察において41〜100 mμの範囲の太さを持ち、直鎖または分岐の形状を有することを特徴とするシリカ粒子および粒子を10%変形させたときの強度(S<SB>10</SB>)が、次式を満たす有機高分子微粒子を含有してなる熱可塑性ポリエステル組成物。0<S<SB>10</SB>≦10 (kgf/mm<SP>2 </SP>)【効果】 微細で直鎖または分岐した形状を有するシリカ粒子および低強度で柔らかい粒子を含有させることにより、フィルムや繊維に成形した際、滑り性、耐削れ性、耐スクラッチ性に優れた熱可塑性ポリエステル組成物を得ることができる。
請求項(抜粋):
動的光散乱法による測定粒子径(D<SB>1 </SB> mμ)と窒素ガス吸着法による測定粒子径(D<SB>2 </SB> mμ)の比D<SB>1 </SB>/D<SB>2 </SB>が2以上であって、D<SB>1 </SB>は60〜600 mμであり、電子顕微鏡観察において41〜100 mμの範囲の太さを持ち、直鎖または分岐の形状を有するシリカ粒子および粒子を10%変形させたときの強度(S<SB>10</SB>)が次式(1)を満たす有機高分子微粒子を含有してなる熱可塑性ポリエステル組成物。0<S<SB>10</SB>≦10 (kgf/mm<SP>2 </SP>) (1)
IPC (7件):
C08L 67/02 LNZ
, C08G 63/78 NMP
, C08G 63/78 NMS
, C08J 5/16 CFD
, C08J 5/18 CFD
, C08K 3/36 KJS
, C08L 67:02
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