特許
J-GLOBAL ID:200903018529189097

位置検出信号の記録方法及び装置、情報記録媒体並びに情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020454
公開番号(公開出願番号):特開2001-216602
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 情報記録媒体への位置検出信号記録を簡単且つ短時間で行うことが可能となり、情報記録媒体の製造コストを削減することができる位置検出信号の記録方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 位置検出信号記録装置は、シーク方向の幅が少なくともトラックピッチの1.5倍以上の幅であるヘッドギャップを有するヘッド位置決め信号書き込み用磁気ヘッド6と、該磁気ヘッド6に書き込み用信号を転送するデータパス12と、位置決め信号を生成する信号発生機20と、磁気記録媒体を加熱するための加熱ヘッド5A,5Bと、加熱ヘッド5A,5Bの光源21と、光源21から加熱ヘッド5A,5Bに光線を伝送するための光学手段22及び光線パス13と、加熱ヘッド5A,5B及び、磁気ヘッド6をスイッチングする制御回路23と、ヘッド部全体を駆動する駆動手段とを備えてなる。
請求項(抜粋):
情報記録媒体の走行方向と略平行に延び、該走行方向に順次配設された複数のデータブロックを夫々有する複数のデータトラックを備え、前記走行方向と直交する方向(以下、「シーク方向」という。)に並ぶ複数のデータブロックがデータ記録領域を形成し、隣接するデータ記録領域間に位置検出信号を記録するための領域(以下、「サーボ領域」という。)が配設される、少なくとも60°C以下が磁気的補償範囲である情報記録層を含む情報記録媒体への位置検出信号記録方法であって、シーク方向の幅がトラックピッチの1.5倍以上の磁気記録手段と、情報記録層を加熱するための、照射スポット直径がトラックピッチ以下の光学加熱手段であって、該磁気記録手段の走行方向に同位置に又は先行し、且つシーク方向位置を相互間で異ならせて配置された複数の光学加熱手段とを用い、該磁気記録手段から磁束を連続的に出力し且つ複数の該光学加熱手段により同時或いは選択的にサーボ領域を加熱し、サーボ領域に位置検出用の磁気信号を記録することを特徴とする位置検出信号記録方法。
IPC (3件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/596 ,  G11B 21/10
FI (3件):
G11B 5/02 S ,  G11B 5/596 ,  G11B 21/10 W
Fターム (5件):
5D042MA12 ,  5D091CC04 ,  5D091CC26 ,  5D091HH20 ,  5D096WW02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-192143
  • 特開平3-290805
  • 特開平4-192143
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